シルバーエクスプローラーの船内とキャビン
神戸発9泊10日のシルバーシークルーズのエクスペディションショップ、エクスプローラーホストとして乗船しました。
アメリカ人、オーストラリア人、カナダ人の9名の方々のホストとしてアサインされました。
バンクーバーから成田着、成田から品川まで成田エクスプレス、そして品川から神戸まで新幹線のぞみに乗り、神戸では神戸オリエンタルホテルに1泊滞在し、翌日神戸港へ向かいました。
神戸港に停泊していたエクスプローラー。すでに乗船が始まっていました。
ゲスト、クルーの比率がほぼ1:1のラグジュアリーなオールインクルーシブエクスペディションシップです。食事やドリンクのみではなく、各寄港地のガイドつきのツァーも含まれています。
(定員は144名、クルーの数は118名ですが、このクルーズのゲストの数は120人でした)
*エクスペディションクルーズは、一般のオーシャンクルーズと違い、南極やガラパゴス諸島など、通常の大型や中型の船ではいけないような場所へのクルーズをしながら、ハイキングしたりゾディアックに乗ったりしながら、その土地の自然や歴史などを学べる”探検型クルーズ”です。地質学者、生物学者、歴史専門学者も乗船しています。このクルーズには、日本語から英語への通訳の日本人女性も乗船していました。
ホストといってもクルーズ会社のスタッフではないので、一般のゲストとして食事もエクスカ―ジョンも一緒ですし、ラウンジやスパももちろん利用できます。
ホストがアサインされるのは一番下のカテゴリ―のアドベンチャースィート。ギャランティでの予約でしたので、アップグレードを期待していました。ベランダスィートへはアップグレードされませんでしたが、2カテゴリ―上のビュースィートアップグレードとなりました。
広さは18平米と以前乗船したリバークルーズのキャビンと同じでしたが、ウィンドウは開けられません。
一番上のカテゴリ―のオーナーズスィートは67㎡でプライべートバルコニー付きです。
船内でチェックイン後、ウェルカムドリンクのシャンパンをいただいてから、クルーがキャビンへ案内してくれました。
そして、バトラー(全スィートバトラー付きです)がスィート内を説明してくれました。
各スィートに用意されているシャンパン。
ゾディアックに乗る際につけるライフジャケット。
ベッドの上にはエクスカ―ジョンに持っていくことができるシルバーシークルーズオリジナルのバックパック。
バックパックもウォーターボトル(下の写真のデスク左側)もクルーズ後は持ち帰ることが可能です。
デスクは狭いですが、ここで仕事をしていました。
船内のWifiもフリーで使えますが、私はWifi ルーターをレンタルして使っていました。
左側のドアはミニバー。オールインクルーシブですので、もちろん何を飲んでも追加料金はありません。
狭いキャビンでしたが、収納スペースは9泊のクルーズには問題ありませんでした。
バスルーム
2つあるメダリオンスィート以上のカテゴリ―にはバスタブがついています。
正直このシャワーはドアが無いので、非常に使いにくかったです。
バスアメニティはブルガリ
チェックイン後は避難訓練。
その後、船内を散策してみました。
メインダイニング
ブレックファストからディナーまで利用可能です。
Deck 5 のパノラマラウンジ。アフタヌーンティもいただける、夜はバーになります。
2つのジャクジーがあるDeck 6。すぐ横にストーングリル料理を提供するレストラン、グリルがあります。
Deck5にあるクルーズコンサルサントがいるブース
Deck4のフィットネスセンター
Deck4にあるランドリールーム
Deck5のブティック
毎日様々なイベントやレクチャーが行われるエクスプローラーラウンジ
他、スパやオブザベーションライブラリー、メディカルセンターなどもあります。
全カテゴリ―とDeck Planは→ こちら です
すべがてコンパクトにまとまっているラグジュアリークルーズシップでした。
シップボードクレジット、オンボードホスト、エクスカ―ジョン(通常のオーシャンクルーズの場合)がつくクルーズもあります。
*このクルーズには一人150USDのシップボードクレジットがついていました。
こちらのウェブサイトにてクルーズ情報(プロモーション情報含む)、シップボードクレジット情報をご覧いただけます。 → Find a cruise
シップボードクレジットに関しては、記載がない場合でもつけられる場合があります。
英語のみとなりますので、おわかりにならない場合はお問い合わせくださいませ。
お問い合わせお待ちしております。 → こちら から